年末。

家族や友人など、
普段より、少し深いつながりの人と共に過ごすことが多くなるシーズン。

そのせいか、何か特別な気持ちがふつふつと募る、毎日。

それはたぶん、
そこにある「居心地」に対してからくるものなのかと思うのです。


何かをすること。何か得ること。ではなく、
何もない、その「時空間」にこそ、
人は、生きていることを感じるのだと。

それが「居心地の良さ」とう、「幸せの時間」だと。


そして大切なのは、そのことに気付くこと。

“居心地の良さの価値”に。

明日、災害が起きたり、何か災難に巡り合ったりするかもしれない。

やわらかい命を握ったまま、守りもつけず、その寿命を歩く私たちだから、
より、その大切さに気づくことがとても、大切なこと。


日々にある、要素一つ一つを、形づくる材料となる。

そして、その居心地が、毎日を不幸せにするなら、
そっと、蓋をしてみて欲しい。

きっと、そこにたとえ一人きりでも、
新しい居心地の在り方が、静かに見えてくる。


居心地を辿って、重ねて、包んで。

今日も、日々の徒然を感じたい。

濱田 美里ピアニスト、シンガー、作曲家、フリーライター

投稿者プロフィール

音楽大学を歴代初の授業料免除奨学生として卒業。専攻はピアノ。
ヤマハ音楽教室の講師を務め、独立。
現在は、シンガーソングライターとしてのライブ活動やピアニストとしてのコンサート活動の他、映像作品への自身の演奏、歌唱による楽曲提供もしている。
明石市在中。
自宅にてピアノレッスンを行なっている。

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