カテゴリー:特設コーナー

  • 眼鏡越しの風景 EP17 -弟子②-

    黒船襲来とばかりに祖父と私、二人のお出かけにシラーっと加わり、自由に振る舞うおチビ怪獣の弟だが、末っ子ゆえの、生粋の甘え上手と要領の良さで、めきめきと頭角を現し、徐々に私の立場を危うくした。 「出かけるぞぉ」の一声が発…
  • 眼鏡越しの風景 EP16 -弟子①-

    私が小学2年生くらいだったか。 その頃より祖父はお出かけにお供を連れて行くようになった。寡黙な祖父は、私を子ども扱いせず、大人に話しかけるように接した。眼差しはとても優しいけれど、けっして多くを語らない。 出かける際は「…
  • Mop11:人間味

    世の中が異様なことになっていて 心をどこに落ち着かせればいいのかわからない 必要以上に 一つ一つの行動への意味を考えてしまっては 躊躇してしまう これでは心の悪循環だ こんな毎日の中 好きな音楽を 喉カラカラに求め…
  • 眼鏡越しの風景 EP15 -特技-

    数十年ぶり、ついにエアコンが壊れた。 「しかも2台同時に。これは大変だ!」 エアコンと言えば。 家電製品の中でも機能や機種が多様にあり、取付工事が必要な購入難解製品だ。 「なにを買えばいいのか、わからんやーんっ」 とり…
  • 眼鏡越しの風景 EP14 -杵柄-

    寒い季節、自転車に乗る時はいつも手袋をつけている。 鶯色の革手袋や、英国ウールの手編み手袋の日もあるが、その洒落た手袋たちは、時々出掛けに玄関先に忘れられてしまう。 そんな精鋭たちの後ろに控えるは、終日外気吹きさらす、…
  • 眼鏡越しの風景 EP13 -盛装-

    「眼鏡と帽子」が私のトレードマーク。 帽子好きのルーツは、母方の祖父にある。 私が思い出す祖父は、繊細かつ寡黙。若い頃の怪我がもとで片手が不自由だったが、手先がとても器用で、釣りの仕掛けを作ったり、晩年は細やかなタッチ…
  • 眼鏡越しの風景 EP12‐習慣‐

    [白ごはんを守る会:会員番号1] ごはんが大好きな私。 人にはあまり話していない自分ルールがある。 食事の始まりから、終わりまで、白いごはんを守るという自分の中の鉄の掟だっ。 子供の頃、大好きだったふりかけも 大人に…
  • 眼鏡越しの風景 EP11‐初恋‐

    2月に入ると、街は赤やピンクに彩られ、 チョコレートの香り漂うバレンタインの季節が到来する。 バレンタインデーと言えば、 甘い告白でも、待ち伏せのドキドキでもなく 思い出されるはこの出来事。 内心、この甘いイベントに…
  • Mop10:にせもの

    「にせもの」というと、マイナスなイメージがあります。 人間関係でいうそれは特に。 社交辞令の笑顔や優しさを繕った言葉が、私は嫌い。 何か不自然なにおいのする人を、極端に苦手としてしまいます。 だけど、 最近思うこ…
  • 眼鏡越しの風景 EP10‐孤独‐

    十数年前の金曜、終電近い山手線は飲み会帰りの人たちでごった返していた。 私は東京の街を肩を落としながら歩いていた。 神戸から上京した私は「この服でよかったのか」と大きな鞄の中身を思い出しながら、 最新のファッションに身を…

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    眼鏡越しの風景 EP1‐秋隣‐

    夏休みも終わり、通学路に子どもたちの笑い声が戻る。 今年の夏も暑かったなぁと、毎年そんなことを言って…
  5. モザイク観覧車

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    【神戸の豆知識】阪神淡路大震災により壊滅的な被害を受けたAOIAから移築されたモザイク大観覧車

    震災の被害で移築された大観覧車 デートを楽しむカップルや家族などで賑わっているモザイクにある大観覧車…

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